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お店を愛する“人”に支えられている「肉汁餃子のダンダダン」

番組から
2021/12/26


12/26(日)9pm - 9:30pm

お店ラジオ supported by スマレジ


『お店ラジオ』にようこそ!

今週も、事業投資家の三戸政和さんと、スマレジ代表の山本博士さんが、お店経営にまつわる秘訣を色々と聞き出してくれましたよ〜!


ゲストは、先週に引き続き、「肉汁餃子のダンダダン」オーナー、井石裕二さんでした!


とことん旨さにこだわった「ダンダダン」の餃子。何もつけないで食べるのが特徴の一つです。

そんな美味しい餃子ですから、どんどん店舗が増えます。

現在、全部で109店舗あるうち、27店舗がフランチャイズだといいます。

最初は「フランチャイズはやる予定がなかった」と語る井石さん。

なぜなら、「出店余地が無くなっていくだけなので」。確かに、未来の成長を考えるとそうですね。

しかし、例えばフランチャイズ1号店がそうだったように、ダンダダンのことが好きで「なんとかやらせてください!」という方がいたため、「そこまで言うなら…」とフランチャイズに踏み切りました。

ダンダダンのあの活気や雰囲気は、お店を愛する“人”がつくっているのだと、よく分かるエピソードです。


さて山本さんが、資金繰りについて、ズバリ聞きました。

井石さん曰く、「最初はお金なかったので、かき集めてた」ということで、1店舗目のダイニング・バーをオープンした時は、借り入れなど含めて1千万から始めたそうです。


そして最初は、利益は出なかったと言います。

とくに1店舗目のダイニング・バーは立地場所が悪かったので、認知に時間もかかった…と。

何より、井石さん自身が、飲食店をやったことがないまま店を始めたため「甘くみてる部分もあった」と教えてくださいました。

それを2年〜3年かけて“修正”していきながら、ここまでやってきたそうです。


では、そういった1店舗目でのミスを糧に、どういった“修正”を行ってきたのでしょうか。

それは例えば、出店する場所に対する考え方です。

お店は業態によって「合う立地」「合わない立地」があります。

ちょっとおしゃれなお店は、商店街のど真ん中にある必要はない。むしろ脇道の暗い小道など、そっちの方が逆に雰囲気が出て良かったりします。

そして「ダンダダン」に関しては、「やっぱり人通りが多い場所がいい」と井石さん。

そのため現在、「ダンダダン」のお店はほとんど駅前にあり、遠くても駅から徒歩5分圏内の立地ばかりだそうです。


これほどの人気店を全国に広げている井石さんも、始めは失敗をしたり、知らないことがあったりしたんですね。

それを経験として次に生かすことが大切なのだと教わりました。


それでは最後に、いつもの質問です。

「井石さんにとって、お店とは…?」

少し間があり、ゆっくりと答えてくださいました。

お店とは…「人生」。

20年間ずっとお店づくりを続けている井石さん。お店はもう人生そのものだと語ってくださいました。

そんな熱い想いやストイックな姿勢が、社員さん、スタッフにも伝わり、「ダンダダン」が出来上がっているのですね!



★疑問・質問も募集中

この「お店ラジオ」では、三戸政和さんと山本博士さんへの質問もお待ちしております。

2人への質問、ちょっとした疑問、相談したいこと、番組の感想・応援・グチなど、何でも送ってきてください^^


メッセージの宛先は、omise@interfm.jp です。


それでは皆様、またのご来店お待ちしております!!


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12/26(日)9pm - 9:30pm

お店ラジオ supported by スマレジ

DJs: 三戸政和(事業投資家), 山本博士

メール: omise@interfm.jp

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