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FMラジオ局InterFM897の番組『Tokyo Scene』発のライブイベント「InterFM897 Tokyo Scene LIVE vol.3」が2月5日（水）TSUTAYA O-EASTで開催された。
『Tokyo Scene』は東京を生きる若者たちの音楽カルチャーにリアルにフォーカスするラジオ番組として、新人アーティストを多く取り上げてきた。
今回で第3回となる同イベントでは、過去2回も毎回『Tokyo Scene』がプッシュするアーティストが集結し、毎回そのラインナップにも注目が集まっていた。
今回は番組DJのYonYonを筆頭にtofubeats、chelmico、yonawoの4組という番組とも深い関りのあるアーティストラインナップで、平日にもかかわらず開催前日には約1000枚のチケットがソールドアウトした。
18時の開場と同時にYonYonの生ミックスがスタートすると、来場者は踊ったり歌ったりとそれぞれに楽しみ、会場が埋まり空気も温まった19時にyonawoが登場。
yonawoの登場と共に聞こえた歓声からはその期待値が伺えた。すでに発表されている「ミルクチョコ」「Mademoiselle」のほか未発表の楽曲も披露。
今年初のライブとなったyonawoだったが、1000人の観客を前に堂々たるパフォーマンスを見せ、会場は一気にyonawoが作り出す多幸感に包まれた。
yonawoのあとはYonYonが登場し再び生ミックスを披露。毎回ステージの転換中に彼女が登場することで会場のグルーヴは保たれたまま次の出演者が登場する流れだ。
YonYonの観客を観察しながらその場で選曲するセンスやMCも交えて会場を盛り上げるスキルは、さすが番組DJという貫禄があった。
続いてchelmicoが登場するとさらに会場のボルテージは上がり一気に会場は一体に。新曲「Easy Breezy」も披露され、観客はMamikoとRachelの動きに合わせて手を振ったり声を出したり、chelmicoが1000人を率いるリーダーだった。
ただ盛り上げるだけでなく「Balloon」や「Navy Love」などのバラードも美しく歌い上げるメリハリもあり、その無邪気さと繊細さも彼女たちの魅力のひとつなのだろう。
MCでは番組出演時の思い出話なども披露された。
そしてトリを飾ったtofubeats。自ら『Tokyo Scene』の番組ジングルを冒頭で流し「こういうときにInterFMのジングルを持ってくる（笑）気の利いたライブをやろうと思ってます」と気の利いたMCとともにスタート。tofubeatsが歌いだすと観客の表情が一層輝きだし、会場が揺れた。「LONELY NIGHT」や「水星 feat.オノマトぺ大臣」では会場中が合唱で盛り上がりは最高潮。圧倒的な安定感のあるtofubeatsのパフォーマンスでイベントはフィナーレとなった。
このライブの模様は、2月14日（金）20時～放送の『Tokyo Scene』生放送の中で各アーティストのライブ音源と共に放送される予定だ。
＜セットリスト＞
■yonawo
ミルクチョコ
しあわせ
ijo
Mademoiselle
矜羯羅がる
蒲公英
■chelmico
Player
Timeless
Honey Bunny
Navy Love
Balloon
Summer day
Highlight
Easy Breezy
Love is Over
■tofubeats
RUN
LONELY NIGHTS
VaVa - Virtual love / tofubeats remix
NO.1
Too many girls
Keep on Lovin’ you REMIX
WHAT YOU GOT
水星
RIVER
▼イベント概要
タイトル：InterFM897 Tokyo Scene LIVE vol.3
日程：2020年2月5日（水）
会場：TSUTAYA O-EAST
DJ SET：YonYon
LIVE ACT：tofubeats / chelmico / yonawo
主催：InterFM897 ・ CREATIVEMAN PRODUCTIONS
制作：CREATIVEMAN PRODUCTIONS
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2/14（金）8pm - 11pm
DJs: REN YOKOI, YonYon
メール: club@interfm.jp
ハッシュタグ: #TokyoScene
番組をradikoで聴く▼