8/1〜7までの栄養週間にお送りする「日本栄養士会 presents 栄養 Wonder RADIO」。
日本栄養士協会副会長の鈴木志保子さんと一緒に食と栄養のスペシャリストをお迎えしながら、適切な食事やヒントを提案します。
最終日の8/7(土)16:12-16:27は、管理栄養士の港屋ますみさんをお迎えしました。

テーマは「宇宙飛行士を支える管理栄養士から学ぶ、もしもの時の栄養」。
2018年から、国立研究開発法人 宇宙航空研究開発機構(JAXA)でお仕事をされている港屋さん。
管理栄養士さんがJAXAでも活躍されているとは、、、知らなかった方も多いのではないでしょうか?!
ISSから送られてくる宇宙飛行士の食事摂取の時刻や内容・量、体重などのデータをもとに食事摂取についてのアドバイスをしているという港屋さん。
1日に16回(!)も日の出と日没を迎え、さらに無重力という特殊な環境にある宇宙飛行士たちを健康面でサポートされています。
そして、限られた食材でやり繰りする宇宙での食事は、ある意味、災害時の食事と似ている側面も。
すぐに環境に慣れるのは難しいかもしれませんが、まずは最低限 1日3回の食事でエネルギーを摂り運動の時間をとること…普段と違う環境だからこそ、生活リズムを整えることが大事なんですね。
また、お菓子や即席麺などでココロの栄養も補っているのだそう。
体とココロの栄養を考慮して、普段から「もしものとき」に備える…大事なお話ありがとうございました!
聞き逃した方は、radikoもしくはPodcast(Spotify, Apple Music 他)でもお聴きください。
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8/7(土)4:12pm - 4:27pm
日本栄養士会 presents 栄養 Wonder RADIO
DJ: 長野美郷
番組をradikoタイムフリーで聴く▼
https://radiko.jp/share/?sid=INT&t=20210807161200
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