とんだ林蘭が、制作をする上で心がけているマイルールとは?emmaも共感した空気感を大事にした仕事の受け方を紐解く!

Posted on

Topo Chico Hard Seltzer presents『Syndicate Radio』は、「決めつけないのがルール」を合い言葉に、新しい挑戦をしていく実験的なラジオプログラム。
自由な価値観で新しい企てをする仲間が繋がれる秘密基地として、番組DJのemmaが、毎週様々な価値観を持ったゲストを招いて、トポチコ ハードセルツァーを飲みながら、様々な話題を引き出していく。
第4回目のゲストは先週に引き続き、アーティスト/クリエーターとして活動するとんだ林蘭。VJをやってみたいというとんだ林の要望に応え、VJの玉田伸太郎もゲストに招いてのVJ実践編に突入。emmaがとんだ林のVJプレイを実況する様子は、ぜひON AIRやspotifyなどでチェックして欲しい。後半はemmaが、とんだ林の仕事の取り組み方に迫った。

玉田伸太郎がVJプレイ中、パソコンがフリーズ!

emma:

先週に引き続き、とんだ林蘭さんと玉田伸太郎さんをお迎えして、VJについて学んでいきたいと思います。玉田さんにお聞きしますが、VJに必要な機材は、何があるんでしょうか。

玉田:

今は、パソコン1台とソフト、コントローラーは無くてもできますけど、あったほうが便利です。要は、パソコン1台あれば。

emma:

え~! 私、スーツケースとかで「よいしょ!」ってやって来るイメージでした。

玉田:

少し前まではビデオデッキを使ったり、ビデオテープをたくさん持って行かなくちゃいけなかったから、スーツケース2台で来たりしていましたけど、どんどん荷物が少なくなりましたね。

とんだ林:

身軽でいいですね。これだけでやれちゃうんだ~。

emma:

この機材を揃えるとなると、費用はどれくらいかかるものですか?

玉田:

ピンキリですけど、使いやすいソフトはだいたい5〜10万円くらいで買えるようになっていて。コントローラーも買うなら、3〜5万円くらいで買えます。パソコンを持っていれば10〜15、6万円でできるかな。

emma:

パソコンを使うというところで、VJ中にパソコンがフリーズしたことってありますか?

玉田:

1度すごく焦った時がありました。はしゃぎすぎたのかパソコンが止まっちゃって、パソコンを立ち上げた時に出る大自然の画面になってしまったんです。見ていた人は演出だと思って、「めちゃめちゃウィットに富んだVJするじゃねーか!」という雰囲気になったんだけど(笑)。

とんだ林:

玉ちゃんなら「そういう演出もあり得る!」って思ったんじゃない?

玉田:

でも、5分ぐらい止まっていたから(笑)。

emma:

やっぱり映像はデータが重いからですか?

玉田:

だから、軽く作らなきゃいけないというのがあって。

emma:

止まった時は、どう対処したんですか?

玉田:

「全然演出だよ!」みたいな顔でお酒を飲みながら、でもめちゃめちゃ汗かきながら片手で直しているみたいな(笑)。

emma:

それは冷や汗ものですね。

玉田:

ただ、その頃は速い曲が流行っていたから、ほとんどの人が下を向いてフットワークしていて。あまりVJを見ていなかったみたいで、何とか大丈夫だったんですけどね(笑)。

自分のテンションの見極めが大事

emma:

今日とんだ林さんには、VJを経験していただきましたけど、ほかに挑戦したいことは何かありますか?

とんだ林:

静止画じゃなく動画が面白いなってすごく思うので、VJもそうですけど、ミュージックビデオなど動画の作品は作ったことがないので、やりたいなと思っています。

emma:

今後、動画の作品が見られると思うと、すごく楽しみです。

とんだ林:

がんばります。

emma:

とんだ林さんが、制作をする上で心がけていることや、マイルールみたいなものはありますか?

とんだ林:

何だろう~。締め切りってあるじゃないですか。特に最近は、作品というよりお仕事として依頼をいただいて、その締め切りに向かって作っていくことが多くて。その締め切りまでの、どの日に作るかででき上がるものが違うから……。

emma:

日によってテンションも変わりますからね。

とんだ林:

だから、自分のテンションの見極めみたいなものは、すごく大事にしているかもしれないです。

emma:

その日の気分で、今日やるとかやらないとか。

とんだ林:

スケジュールには一応書くんです。この日はこの作業をやるって。

emma:

決めているんですね。

とんだ林:

書かないと忘れちゃうので(笑)。でも実際その日になって、「何か違うな」と思ったら、諦めて違うことをしたり。

emma:

その日に無理くりやるのではなく、1回止めるということですか。

とんだ林:

そうですね。締め切りにまだ余裕があることが前提ですけど。

emma:

クリエーターの方は、常に締め切りに追われているイメージがあって。かっこいいなと思うと同時に、大変だとも思うんですよね。

とんだ林:

でも、締め切りがあるのはありがたいです。それが無いと、作れないと思うので。

emma:

ああ~。その作品にずっと向き合っちゃうんですね。

仕事のムードが人づてだと変わってしまう

emma:

これだけは譲れないことはありますか? 仕事の受け方だったり、こういうことはしないようにしているとか。

とんだ林:

私の場合は、マネジャーさんやアシスタントさんを雇わないと決めていて。自分が窓口になって、電話やメールのやりとりをしているんです。そのほうが、自分の性に合っていると気づいたので、しばらくこの状態は変わらないんじゃないかと思っています。

emma:

なるほど。自分の責任でやっていくみたいな。

とんだ林:

相手がどういう方なのか、仕事のムードなどが、人づてだと変わっちゃう気がして。

emma:

うわ〜。そういうのは大事ですよね。すごく分かります。

とんだ林:

だから自分で受けちゃったほうが、手っ取り早いと思って。でも仕事の量が多いとそれは無理なので、結局私は1人でやれる分しかやれていないということになるんですけど。

emma:

でも、そのほうが仕事1つひとつを大切にできている気がします。

とんだ林:

空気を掴みやすい感じはありますね。

emma:

いや~いろいろ勉強になります。今回は、2週にわたってありがとうございました。とんだ林さんのVJデビューの日を楽しみにしています。私は、VJという仕事について詳しくなかったのですが、VJをこんな間近で見ることができて、本当に楽しい時間でしたし、私自身もVJに興味が沸きました。これからライブやクラブに行くタイミングがあったら、VJにも注目して見たいと思える、新しい価値観をいただけた、すごく貴重な時間になりました!

とんだ林蘭
とんだ林蘭
1987年生まれ。東京を拠点に活動。イラスト、ペインティング、コラージュ、立体、映像などの手法で作品を制作。
CDジャケットや広告のアートディレクションも行う。名付け親はレキシ(池田貴史)。
玉田伸太郎
玉田伸太郎
「シャムキャッツ」、「gellers」、をはじめ、「落日飛車」(台湾)、など、国内外のMVのディレクションをはじめ、 「テンテンコ」、「TADZIO」、各種イベントのVJや、野外フェス、「森道市場」のアフタームービーを担当。
総務省開設、全国移住ナビのプロモーション動画を青森県の弘前市と制作。「NEWoMan」サイネージ、企業CMも制作する映像作家。現在、web媒体を中心に、ミュージックビデオ、WebMovie WebCM、ライブでの映像演出等のディレクションを行う。

PRESENT毎週豪華プレゼント!応募方法はTwitterでのフォロー&リツイート

とんだ林蘭さんメッセージ入り「トポチコ ハードセルツァーオリジナルトートバッグ」に、トポチコ ハードセルツァーのアサイーグレープ、タンジーレモンライム、パイナップルツイストの3種類のフレーバーを24本セットにして、番組をお聞きの方3名様にプレゼント。

さらにトポチコ24本セットのみを7名の方にプレゼントします。

ご応募方法は、InterFMの公式Twitter(@InterFM897)をフォロー&該当ツイートをリツイートするだけ。
詳しくはInterFMの公式アカウントをご覧ください。
また、ご応募は20歳以上の方に限りますのでご注意ください。

トポチコ ハードセルツァー 24本セット
(アサイーグレープ、タンジーレモンライム、パイナップルツイストの3種類×各8本)
+とんだ林蘭さんメッセージ入り
「トポチコ ハードセルツァーオリジナルトートバッグ」のセット 3名様

トポチコ ハードセルツァー 24本セット
(アサイーグレープ、タンジーレモンライム、パイナップルツイストの3種類×各8本)
7名様

ARCHIVES番組アーカイブ

次に目指すはVJ!文化服装学院の先輩・後輩のとんだ林蘭とemmaが、現在に至るまでの紆余曲折人生を語る!

Posted on

Topo Chico Hard Seltzer presents『Syndicate Radio』は、「決めつけないのがルール」を合い言葉に、新しい挑戦をしていく実験的なラジオプログラム。
自由な価値観で新しい企てをする仲間が繋がれる秘密基地として、番組DJのemmaが、毎週様々な価値観を持ったゲストを招いて、トポチコ ハードセルツァーを飲みながら、様々な話題を引き出していく。
第3回目のゲストは、アーティスト/クリエーターとして活動するとんだ林 蘭。emmaとは顔見知りで、文化服装学院出身という共通項も。とんだ林の仕事への取り組みには、emmaも大共感しっぱなし。後半にはVJの玉田伸太郎が加わり、VJ談義に花が咲いた。

“とんだ林 蘭”はレキシの池ちゃんが命名

emma:

今夜のゲストは、アーティスト/クリエーターのとんだ林 蘭さんです。私がずっとお話したかった方なので、ちょっと緊張しています。

とんだ林:

やっと会えました(笑)。

emma:

お話できるのがうれしいです。とんだ林 蘭さんというお名前は、レキシの池田貴史さんが名付け親とお聞きしたのですが。

とんだ林:

当時よく行っていたお洋服屋さんに池ちゃんも通っていて、お店でたまたま知り合って、お店以外でも遊んだりするようになって。池ちゃんは名前を付けるのが得意だから、「何でもいいから付けてください」という感じでお願いしたんです。

emma:

“とんだ林 蘭”という名前を最初に聞いた時は、どう思いましたか?

とんだ林:

実は、ほかにも候補がいくつかあったんですけど、全部私が気に入らなくて(笑)。最後の最後にとんだ林 蘭が出てきて、「あ、いいかも!」と。最終的にすごく良い名前を付けていただきました!

2人が文化服装学院に入った理由

emma:

とんださんは、文化服装学院出身だそうで、私もなんですよ。

とんだ林:

そうなんだ~。じゃあ先輩・後輩ですね。何かうれしい。

emma:

今はアートをやられていますけど、どういう理由で文化(服装学院)に通ったんですか? やっぱりファッションをやりたいと?

とんだ林:

いえ、高校で勉強しなかったので就職しようと思っていたら、担任から「こういう学校は好きそうじゃない?」って教えてもらって。何となく行ってみようかと、本当に軽い気持ちだったんです(笑)。emmaちゃんは、モデルになろうと思って文化に?

emma:

私は北海道の田舎生まれ田舎育ちだったから、モデルになれるとは思っていなかったんです。でもファッションしか好きなことがなかったから、ファッションを学ぶには文化服装学院が1番いいと聞いて、右も左も分からない状態で上京して。最初はスタイリストとかバイヤーになろうと思って勉強していたんですけど、気づいたら今ここにいます(笑)。

とんだ林:

何か、ちょっと似た感じですね。

全部ひっくるめて、やりたいことの一部

emma:

OLをやられていた時期もあったそうですが、OLの仕事から今の仕事に変わる時は、チャレンジする気持ちでしたか?

とんだ林:

最初はOLをやりながら絵もやっていて、「こういう仕事で食べて行けたらいいな〜」と思っていましたけど、OLを辞めてこの仕事1本になる時は、「大丈夫かな〜?」と不安でしたね。

emma:

環境を変えるのって、大変だし勇気がいりますよね。

とんだ林:

「家賃が払えるかな?」って、それが1番大きかった。

emma:

すごく分かります。私も文化を卒業してモデル1本で始める時は、東京って家賃も高いし、「生活できるかな?」って、すごく不安でした。怖いけど、でもそれを乗り越えたことで、今のとんだ林さんがいるんですね。

とんだ林:

そうですね。辞めてよかったと今は思いますけど、その時は勇気がいりました。

emma:

今のお仕事で、1番苦労したことは何ですか?

とんだ林:

案件ごとそれなりにあるんですけど、OLや、その前に販売員をやっていた頃の自分と比べたら、好きなことをやれているので、そういう意味では全く嫌じゃないと言うか。請求書を書くのも全然面倒くさくないです。

emma:

自分が好きなことを仕事にできていると、ちょっとぐらいの嫌なことでも、へこたれなくなりますよね。

とんだ林:

それも全部ひっくるめて、やりたいことの一部と思えますよね。

玉田伸太郎は不純な動機でVJに

とんだ林:

実は私、今やりたいことがあって。VJをやってみたいんです。

emma:

私もVJって、何となくしか分からなくて。そこでもう1人ゲストをお呼びしました。玉田伸太郎さんです。

玉田:

よろしくお願いします。

emma:

玉田さんととんだ林さんの接点って?

とんだ林:

あいみょんの「さよならの今日に」という曲のティザームービーを玉ちゃんに撮ってもらって、編集も一緒にやらせてもらったのが最初です。でも、その前から知っていて。

玉田:

ライブハウスやアートフェアでよく顔を合わせていたよね。

とんだ林:

同じイベントに2人とも参加者として出ていて、話したりSNSを教え合ったりしていくうちに仲よくなって。

emma:

そもそもVJに興味を持ったきっかけは何でしたか?

とんだ林:

私はクラブやライブハウスに行くのが好きで、そこが仕事場になっている人が、うらやましいと思っていたんです。そこで自分ならできそうだと思ったのがVJで、それが仕事になったらすごくいいなと。

玉田:

僕もすごく不純ですけど、ライブハウスやクラブにタダで入りたいという理由で始めました(笑)。

とんだ林:

私と一緒じゃない(笑)!

玉田:

行きたいけど金が無いから、VJをやれば入れるかもと思って。テレビ好きだし、映像なら行けるかなと(笑)。

emma:

それが仕事になるなんて、人生めちゃめちゃ楽しくないですか?

玉田:

そうですね(笑)。

emma:

では、来週は玉田さんに先生になっていただいて、とんださんとVJにチャレンジします。今回3回目でしたが、とんださんとは近いシーンにいるようでいて、意外とゆっくりお会いするタイミングが無かったので、今日はいろいろお話ができてうれしかったです。
今はご時世的に新しい人と出会うタイミングがすごく減っているので、こうやってゲストの方と番組を介して会ってお話すると、よりファンになったりすごく好きになれるので、私にとってこの番組がどんどん楽しみな時間になっています。来週も楽しみです!

とんだ林蘭
とんだ林蘭
1987年生まれ。東京を拠点に活動。イラスト、ペインティング、コラージュ、立体、映像などの手法で作品を制作。
CDジャケットや広告のアートディレクションも行う。名付け親はレキシ(池田貴史)。
玉田伸太郎
玉田伸太郎
「シャムキャッツ」、「gellers」、をはじめ、「落日飛車」(台湾)、など、国内外のMVのディレクションをはじめ、 「テンテンコ」、「TADZIO」、各種イベントのVJや、野外フェス、「森道市場」のアフタームービーを担当。
総務省開設、全国移住ナビのプロモーション動画を青森県の弘前市と制作。「NEWoMan」サイネージ、企業CMも制作する映像作家。現在、web媒体を中心に、ミュージックビデオ、WebMovie WebCM、ライブでの映像演出等のディレクションを行う。

PRESENT毎週豪華プレゼント!応募方法はTwitterでのフォロー&リツイート

とんだ林蘭さんメッセージ入り「トポチコ ハードセルツァーオリジナルトートバッグ」に、トポチコ ハードセルツァーのアサイーグレープ、タンジーレモンライム、パイナップルツイストの3種類のフレーバーを24本セットにして、番組をお聞きの方3名様にプレゼント。

さらにトポチコ24本セットのみを7名の方にプレゼントします。

ご応募方法は、InterFMの公式Twitter(@InterFM897)をフォロー&該当ツイートをリツイートするだけ。
詳しくはInterFMの公式アカウントをご覧ください。
また、ご応募は20歳以上の方に限りますのでご注意ください。

トポチコ ハードセルツァー 24本セット
(アサイーグレープ、タンジーレモンライム、パイナップルツイストの3種類×各8本)
+とんだ林蘭さんメッセージ入り
「トポチコ ハードセルツァーオリジナルトートバッグ」のセット 3名様

トポチコ ハードセルツァー 24本セット
(アサイーグレープ、タンジーレモンライム、パイナップルツイストの3種類×各8本)
7名様

ARCHIVES番組アーカイブ

emmaも衝撃を受けた独自のスタイル。電気グルーヴが目指したものとは?

Posted on

Topo Chico Hard Seltzer presents『Syndicate Radio』は、「決めつけないのがルール」を合い言葉に、新しい挑戦をしていく実験的なラジオプログラム。
自由な価値観で新しい企てをする仲間が繋がれる秘密基地として、番組DJのemmaが、毎週様々な価値観を持ったゲストを招いて、トポチコ ハードセルツァーを飲みながら、様々な話題を引き出していく。
第2回目は、先週に引き続き石野卓球を迎え、海外のクラブ事情や電気グルーヴに勇気を与えた存在など聞いた。

ベッドルームで作った音楽が世界中でヒットする夢のある時代

emma:

今週も『教えて卓球先生! 夏休みテクノ講座』を続けていいでしょうか?

石野:

いいとも!!

emma:

卓球さんが若い頃は、テクノってどういう存在でしたか?

石野:

それまではメジャーレーベルとかの大きな資本がなければ、音楽を表現するのは難しかったんだけど、インディーズのシステムがちゃんとできて。その辺にいるウィークデーは普通に仕事をしているあんちゃんが、ベッドルームで作った音楽が12インチレコードになって世界中でヒットしたりする、そういう夢のある時代でした。

emma:

すごい! 当時はどういう人が聴いていたんですか?

石野:

クラブにもいろんな側面があるけど、ドレスアップして行くようなクラブとはまた違っていて。裸のやつが多かったですよ。半裸のやつがガシガシ踊っているという。

emma:

へぇ~。でも、それも楽しそうですね(笑)。

石野:

黎明期と言うか、どんなことでも始まりの頃って混沌としているじゃないですか。それがどんどん整理されて、細分化していく。だから、当時はすごく面白かったですよ。

ネットでは分からない世界を五感で経験してほしい

emma:

今まで行った国で、楽しかった場所ってどこですか?

石野:

圧倒的にドイツが多いんですけど、スロベニアは良かったですよ。旧ユーゴスラビア。イタリアの隣、地図で言うとブーツの膝の裏のあたりにある(笑)。

emma:

あ〜はいはい(笑)。

石野:

小さいけど、すごくいい国で。1年中スキーができて、海水浴場もあるんです。あとね、女の人がすごくきれい!

emma:

ああ、大事ですね(笑)。クラブもきれいな人が多かったんですか?

石野:

そうそう。それにクラブの規模がすごくでかくて、体育館4つ分くらいのところに、毎週末びっしり人が集まるんですよ。全員ドレスアップして。それなんだけど、音楽はめちゃめちゃアンダーグラウンドのハードコアテクノだったりするのが面白くて。

emma:

楽しそう〜!

石野:

90年代〜2000年代前半の話ですけど、そこはすごく良かったですね。僕も好きでDJしによく行って、遊びにも行っていました。

emma:

これはテクノに関係無いんですけど、私は今27歳なのですが、20代のうちにやっておいたほうがいいことってありますか?

石野:

20代に限らず、今は難しいけど、いろんな国を見ておいたほうがいいとは思います。

emma:

私もコロナになる前は、一人旅でそれこそドイツやイギリス、アメリカなどに行ったんですけど、今は全然行けなくて。自分のインプットができる場所がなくなってしまって。

石野:

ネットで海外のことを知ることはできるけど、実際にその場で、皮膚で感じるものとか匂いとか、五感で得られるものは多いから、違う環境に行くのは絶対いいよね。

瀧が人前に出る最初は“FUJI ROCK FESTIVAL”で

emma:

私、バンド形態のライブは見たことがあったんですけど、“RISING SUN ROCK FESTIVAL 2018 in EZO”で、初めて電気グルーヴのライブを見て衝撃を受けました。

石野:

ドラムがいねえぞ、と。あと、何もしてないやつがステージにいる、と(笑)。

emma:

いやいや(笑)。聴覚的にもですけど、視覚的にも面白くて。ライブを見て楽しいとか曲がいいと思うことはあったけど、面白かったんですよ。面白くて興奮しちゃうみたいな。

石野:

最高の褒め言葉です。まさにうちらが望んでいる感想は、「楽しかった」「面白かった」「何も覚えてない」なので(笑)。

emma:

本当に楽しすぎました。そもそもライブの演出って、どうやって決めているんですか?

石野:

うちは特殊で、例えばギタリストが前に出て弾くとか演奏している姿を見せるというものでもなくて。ステージに1人、治外法権の中年太りのおじさんがウロウロしているんです。

emma:

(笑)。

石野:

僕らが90年に初めてメジャーレーベルと契約した時に、1stアルバムのレコーディングでマンチェスターに行ったんだけど……その頃はマッドチェスター・ムーブメントというのがイギリスで起きていて。そのブームの中心的なバンドがハッピー・マンデーズで、彼らもステージで演奏しないベズというメンバーがいたんです。客代表と言うか。

emma:

客席を盛り上げる役という。

石野:

盛り上げない時もあって(笑)。うちらはそれを目指していたわけじゃないけど、マンチェスターでハッピー・マンデーズのライブを見た時にベズを見て、それにすごく勇気づけられたと言うか。でも、そういう存在を説明するのが難しくて。

emma:

確かに。今までいないですもんね。

石野:

音楽学校ではギターとかキーボードとかコースがあるけど、ベズと(ピエール)瀧は無いんですよ(笑)。

emma:

瀧さんって俳優のイメージが強かったから、初めて電気グルーヴのライブを見て、かっこいいなって思ったんです。こんなに客席を盛り上げてすごいなって。

石野:

映像とかサウンドの感じとも合っていて、でも何もやっていない。それが、うちらが目指したものなんです。

emma:

新しいと思って興奮したのを覚えています。

石野:

ありがとうございます。まんまと騙されましたね(笑)。でも、いい楽しみ方だと思います。最高です。

emma:

さて、電気グルーヴは“FUJI ROCK FESTIVAL '21”への出演も決まっていて、しかも最終日のGREEN STAGEで大トリ。今からすごく楽しみです。

石野:

瀧が人前に出る最初は、“FUJI ROCK FESTIVAL”と決めていて。
本当は去年出る予定だったんだけどコロナでキャンセルになってしまったので、もしも今年もまたキャンセルになったら、もう1年待たないといけないんですよ(笑)。

emma:

絶対開催してほしいです。
ということで卓球先生、2週にわたって本当にありがとうございました。
卓球さんからいろいろお話を伺って、20代のうちに旅に出るとかいろんな国を見るのがいいと言っていただいて。私自身もこういう世の中になる前は、旅をすることが人生のルールだったのですごく通じるものを感じて。自分がやって来たことは間違っていなかったんだなと思いながら、すごく背中を押された気持ちになりました。あと、瀧さんとの絆がすてきでした。“FUJI ROCK FESTIVAL '21”もありますし、それ以外のいろんなところで電気グルーヴのライブを見るのが楽しみになりました。

石野卓球
石野卓球
テクノユニット・人生(ZIN-SÄY!)を経て、1989年に電気グルーヴを結成。
1995年に初のソロアルバム『DOVE LOVES DUB』をリリースし、これまでに12枚のオリジナル・アルバムのほか、DJ-MIX、コンピレーションなど数多くのアルバムをリリース。
DJとしての活動も行い、1998年ベルリンで開催された世界最大のテクノ・フェスティバル“Love Parade”のFinal Gatheringで150万人の前でプレイ。YMO、m-flo、ニュー・オーダー、チャットモンチー、サカナクション、MAN WITH A MISSIONなど国内外のアーティストのリミックスを手がけるほか、SMAP「SMAPのポジティブダンス」の作曲、V6「刹那的 Night」の作詞作曲も行う。日本最大の大型屋内レイヴ“WIRE”やレーベル「Loopa」などを主宰。
DJ、プロデューサー、リミキサーとして多彩な活動を行っている。

PRESENT毎週豪華プレゼント!応募方法はTwitterでのフォロー&リツイート

トポチコ ハードセルツァー(アサイーグレープ、タンジーレモンライム、パイナップルツイストの3種類)各8本ずつ、合計24本セット
+石野卓球サイン入り「トポチコ ハードセルツァー・オリジナルTシャツ」のセットを3名様に

トポチコ ハードセルツァー(アサイーグレープ、タンジーレモンライム、パイナップルツイストの3種類)各8本ずつ、合計24本セットを7名に
プレゼントします。

ご応募方法は、InterFMの公式Twitter(@InterFM897)をフォロー&該当ツイートをリツイートするだけ。
詳しくはInterFMの公式アカウントをご覧ください。
また、ご応募は20歳以上の方に限りますのでご注意ください。

トポチコ ハードセルツァー 24本セット
(アサイーグレープ、タンジーレモンライム、パイナップルツイストの3種類×各8本)
+石野卓球サイン入り
「トポチコ ハードセルツァー・オリジナルTシャツ」のセット 3名様

トポチコ ハードセルツァー 24本セット
(アサイーグレープ、タンジーレモンライム、パイナップルツイストの3種類×各8本)
7名様

ARCHIVES番組アーカイブ

決めつけないのが長続きの秘訣!石野卓球がemmaにテクノ指南?

Posted on

Topo Chico Hard Seltzer presents『Syndicate Radio』は、「決めつけないのがルール」を合い言葉に、新しい挑戦をしていく実験的なラジオプログラム。
自由な価値観で新しい企てをする仲間が繋がれる秘密基地として、番組DJのemmaが、毎週様々な価値観を持ったゲストを招いて、トポチコ ハードセルツァーを飲みながら、様々な話題を引き出していく。
第1回目は電気グルーヴのメンバーで、DJとしても世界的に活躍する石野卓球を迎え、emma独特の切り口からテクノとは何なのかを掘り下げた。石野卓球流の決めつけない極意とは?

DJに大事なのは経験とツラの皮の厚さ

emma:

卓球さんと言えば電気グルーヴのメンバーで、テクノというイメージがありますけど、私は父がイギリス人ということもあって、結構UKロックを小さい時から聴いていたので、テクノとかダンスミュージックについてそんなに詳しくなくて。卓球さんにいろいろ教えていただけたらなと思っています。

石野:

教えるほどのものはありませんけど。

emma:

そこで、『教えて卓球先生! 夏休みテクノ講座』と題しまして、卓球さん自身のことやテクノ・カルチャーについて、いろいろ教えていただきたいと思います。ちなみにさっき流れたレゲエホーンってあるじゃないですか。

石野:

ファファファ〜ンって鳴ったやつね。

emma:

あれってテクノですか?

石野:

全部テクノですよ。世の中のありとあらゆるもの全てがテクノです。うちの犬もテクノです(笑)!

emma:

レゲエホーンという名前だから、レゲエなのかと思ったんですけど……。

石野:

「決めつけないのがルール」でしょ? 決めつけちゃダメですよ(笑)。

emma:

ああ、確かにそうでした(笑)。ではまず、1限目は『テクノ・カルチャーetc.』です。かなりド素人の質問で申し訳ないのですが、そもそもDJってライブ中にどういうことをされているんですか?

石野:

人が作った曲をつけたり消したり。あと、ライブ中にお酒を飲んでも怒られない仕事です(笑)。

emma:

私も何度かDJの方が曲をかけているのを見たことがありますけど、フロアをアゲたりサゲたり、つけたり消したり、それはライブ中に考えてやるんですか? それとも家で練習するんですか?

石野:

DJを始めた頃は、練習ってわけでもないけど、家でもDJをやったけど、家でDJをやらなくなってから、もう何十年も経っていて。DJで一番大事なことって臨機応変さで、瞬時に対応することなんですよ。長くDJをやっていると、最初のうちは「失敗しちゃった」と思うんだけど、そのうちどんどんツラの皮が厚くなっていって、失敗も1回だとミスになるけど、同じ失敗を3回やると音楽になるんです。

emma:

そういうことか! 失敗も成功のもとみたいな。

石野:

それに一般的にミスとかトラブルと呼ばれるようなことがあっても、そこから立て直すことでフロアがまた盛り上がったりするから。それは経験とツラの皮の厚さだよね。

ベルリンのテクノ・カルチャーは国のお墨付き

emma:

私自身はクラブにほとんど行ったことはないんですけど、2年前に一人旅でベルリンに行った時に周りの友達から「ベルリンはテクノの本場だからクラブに行ったほうが面白いよ」って聞いて。行きたかったんですけど、女の一人旅だからちょっと怖くて行けなくて、今はそれを後悔していて。実際のベルリンのテクノ・カルチャーって、どういう感じですか?

石野:

ベルリンは、「ベルクハイン」というクラブが有名ですね。僕も一時期ベルリンに部屋を借りていたこともあるから、東京を除いて一番馴染みが深い街なんです。何て言うか、テクノにかぎらずエレクトロニック・ダンス・ミュージックというものがすごく生活に根付いていて、テクノ・カルチャーが文化として国からも認められているし。ドイツが海外に輸出する文化のひとつとして、政府というかお上がお墨付きを与えているんです。だから、日本で感じるものとはちょっと違いますよね。

emma:

だからテクノの本場と言われているんですね。

石野:

歴史もあるからね。1960年代からロックや現代音楽の中にエレクトロニクスを使うことが当たり前だった国で、昔からテクノに関して先進国だったんです。

emma:

今は、(海外に)行けないじゃないですか。だから、こういう状況が落ち着いたら、またベルリンに行きたくて。ベルリンの街も住みやすい感じがして、いつか住んでみたいと行った時に思ったんです。

石野:

楽ですよ。変な人のアベレージが高いから、僕みたいな変な人が行っても浮かないという(笑)。

emma:

私も行った時は、すごく落ち着きました(笑)。

石野卓球の原点はシンセサイザー・ミュージック

emma:

そもそも卓球さんのテクノとの出会いは、どこからだったんですか?

石野:

僕の幼少の頃はシンセサイザーがまだ目新しかった時代で、当時の最新の音楽で未来を感じさせるのが、シンセサイザーを使った音楽だったんです。テレビ番組のBGMでもよく使われていて、「不思議な音楽だな」と思っていたら、それがシンセサイザーを使って作られていることを後で知って。それで、小学校高学年くらいになった時に、YELLOW MAGIC ORCHESTRA(YMO)が日本で大ブームになったんです。それがきっかけで音楽を積極的に聴くようになって、「自分が好きなのはこういう音楽なんだ」と気づいて、そこから広がって、気づいたらこんな大人になっていました。

emma:

小学生の時から、ちょっとずつだったんですね。

石野:

そうそう。「あの音は何だろう?」って耳に残った音楽が、気づいたら全部シンセサイザー・ミュージックだったんです。

emma:

バンドの音楽は聴かなかったですか?

石野:

聴きましたよ、イギリスのロックも好きなので。当時のテクノはテクノ・ポップと呼ばれていて、今のクラブで聴くテクノとは違ったんだけど、そこから派生したニューウェーブとかパンクロックも好きで聴いていて。でも基本的にロックも、エレキギターとか電気を通して鳴らしているから、エレクトロニック・ミュージックじゃないですか。

emma:

たしかに、そうですよね。全部そこで繋がっているんだ、面白いな〜。では次の質問ですが、電気グルーヴの原点になったアーティストさんや楽曲はありますか?

石野:

さっき名前が出たYMOもそうだし、ドイツのクラフトワークというグループがいて。60年代から活動していて今でもやっているから、もうおじいちゃんなんだけど。クラフトワークの「ナンバーズ」という曲が原点です。

新宿LIQUIDROOMでアンダーワールドとDJした思い出

emma:

2限目は、『これってテクノ!?』です。これから私が読み上げるお題に対して、卓球さん的にテクノなのかNOTテクノなのか、ジャッジしていただこうと思います。

石野:

さらに決めつけていくんですね(笑)。

emma:

それではいきます。「アンダーワールドはテクノである」。

石野:

はい。テクノです。

emma:

イギリスのエレクトロニック・ミュージックのグループですが、彼らの音楽はテクノだと言って大丈夫だと。

石野:

はい。実は、アンダーワールドが初めて日本に来た時に、一緒にDJをやったんでよす。

emma:

え〜! めちゃめちゃすごい!

石野:

今は恵比寿にあるLIQUIDROOMが昔は新宿にあって、オープンニングイベントがアンダーワールドとドラム・クラブというグループのライブで、そこでDJをやったんです。すし詰め状態で、真夏なのにエアコンが壊れていて、ものすごく暑くて「このハコ大丈夫かな〜」って思ったことを覚えています(笑)。

emma:

LIQUIDROOMが新宿にあったのは、初めて知りました。あの、そもそもですけど、音楽のジャンルをこうやって決めつけるのは、不毛なことだと思いますか?

石野:

そういうのはレコード屋さんなど売る側がやることで、それにストリーミングで聴くにしても、ジャンルで分かれていたほうが見つけやすいというのもありますよね。でも、あるジャンルとあるジャンルの中間にいるものが面白かったり、それはジャンル分けできるものではない。ロックの中にも、パンクやメタルなどに分かれていて、パンクとメタルの中間的な音楽だってある。だから、難しいですよね。

emma:

私も「どういうジャンルの曲を聴きますか?」って聞かれても、何て言ったらいいんだろう? と困る時があります。

石野:

ロックだって、THE 虎舞竜(笑)からレッド・ツェッペリンまですごく幅広いから。

石野卓球の『KARAOKE JACK』がカラオケジャンルに

emma:

ジャンルという部分で、メタルはこうであるべきとかテクノはこうであるべきなど、いつの時代もジャンル論争みたいなものがありますが、卓球さん的にこれについてはどう思われますか?

石野:

メタルと呼ばれているものが好きな人もいるけど、“メタルが好きな自分が好きだ”という人もいて、そういう人はメタルはこうだみたいなところにこだわるんだろうと思うけど。すごく好きな曲だけど、メタルと呼ばれていないから好きじゃないと言うのは、本末転倒じゃないですか。

emma:

ああ、自分の幅を狭めちゃう感じがしますよね。

石野:

だから、何でもいいと思います。それにどんどん細分化していくから。メタルでもブラックメタルとかスカルメタルとか。

emma:

いっぱいありますよね。

石野:

そうなっていっても、はたから見れば「全部メタルでしょ」って言われる。テクノもそうで、それをもっと引きで見ると「それって全部EDMですよね」って。むしろEDMと言ってしまったほうが、今はきっと通りがいいですよね。

emma:

じゃあジャンルにとらわれず、自分が好きな音楽を聴くのがいいということですかね。

石野:

でもストリーミングで、ジャンル名を入れるといっぱい出て来るのも便利だし。

emma:

たまに「これって意外とテクノだったんだ!」という、発見もありますよね。

石野:

「これがここに入っているの?」って、ジャンルを間違えて入れられているものを見つけるのも面白いです。昔『KARAOKE JACK』というソロアルバムを出したことがあるんだけど、Amazon Musicではジャンル分けでカラオケのコーナーに入っていて。確かに歌は入ってないけど(笑)。面白すぎて、スクショ撮りました。

決めつけないことが長続きの秘訣

emma:

そして、電気グルーヴや卓球さんは、まさにこの番組のテーマ「決めつけないのがルール」を体現していらっしゃると思うのですが、20年以上活動して来られて、長く続けるコツはありますか?

石野:

長く続けようと思わないことだと思います。

emma:

なるほど〜!

石野:

明日のことも分からないのに、来年のことを考えてもしょうがない。

emma:

それは私もよく分かります。モデルを始めて9年目なんですけど、将来どうやっていきたいとかどういうモデルになりたいとか聞かれても、まさに卓球さんと同じで、分かるわけがないって結構悩むんです。

石野:

遠い目標を立てちゃうと、そこに向かうしかなくなっちゃうし、そこに到達できなかった時に総崩れになってしまう。それに、寄り道もいっぱいしたいじゃないですか。それで気づいたらこうなっていた、みたいな。

emma:

かっこいいな〜!

石野:

なるようになるものですよ。

emma:

でも卓球さんに言われると、勇気がわきます。

石野:

それこそ、こうなりたいとか決めつけないことが、長続きの秘訣だと思いますね。適当くらいがちょうどいいんです。

emma:

今日はありがとうございました。私的に1番グッと来たのは、20年以上活動してきている卓球さんだけど、「明日のことも分からないのに将来のことなんか分からないよ」とおっしゃっていたこと。本当にその通りだなって。1日1日、目の前のことを1つずつやって来たからこそ、卓球さんの他の人にはマネできないスタイルができあがっているんだと思いました。私も見習いたいです。

石野卓球
石野卓球
テクノユニット・人生(ZIN-SÄY!)を経て、1989年に電気グルーヴを結成。
1995年に初のソロアルバム『DOVE LOVES DUB』をリリースし、これまでに12枚のオリジナル・アルバムのほか、DJ-MIX、コンピレーションなど数多くのアルバムをリリース。
DJとしての活動も行い、1998年ベルリンで開催された世界最大のテクノ・フェスティバル“Love Parade”のFinal Gatheringで150万人の前でプレイ。YMO、m-flo、ニュー・オーダー、チャットモンチー、サカナクション、MAN WITH A MISSIONなど国内外のアーティストのリミックスを手がけるほか、SMAP「SMAPのポジティブダンス」の作曲、V6「刹那的 Night」の作詞作曲も行う。日本最大の大型屋内レイヴ“WIRE”やレーベル「Loopa」などを主宰。
DJ、プロデューサー、リミキサーとして多彩な活動を行っている。

PRESENT毎週豪華プレゼント!応募方法はTwitterでのフォロー&リツイート

トポチコ ハードセルツァー(アサイーグレープ、タンジーレモンライム、パイナップルツイストの3種類)各8本ずつ、合計24本セット
+石野卓球サイン入り「トポチコ ハードセルツァー・オリジナルTシャツ」のセットを3名様に

トポチコ ハードセルツァー(アサイーグレープ、タンジーレモンライム、パイナップルツイストの3種類)各8本ずつ、合計24本セットを7名に
プレゼントします。

ご応募方法は、InterFMの公式Twitter(@InterFM897)をフォロー&該当ツイートをリツイートするだけ。
詳しくはInterFMの公式アカウントをご覧ください。
また、ご応募は20歳以上の方に限りますのでご注意ください。

トポチコ ハードセルツァー 24本セット
(アサイーグレープ、タンジーレモンライム、パイナップルツイストの3種類×各8本)
+石野卓球サイン入り
「トポチコ ハードセルツァー・オリジナルTシャツ」のセット 3名様

トポチコ ハードセルツァー 24本セット
(アサイーグレープ、タンジーレモンライム、パイナップルツイストの3種類×各8本)
7名様

ARCHIVES番組アーカイブ

新番組 Topo Chico Hard Seltzer presents 「Syndicate Radio」 の放送が決定!合言葉は“決めつけないのがルール”自由な価値観で新しい企てをする仲間がつながる場所。

Posted on

新番組 Topo Chico Hard Seltzer presents 「Syndicate Radio」

新番組 Topo Chico Hard Seltzer presents 「Syndicate Radio」 が この8月より、毎週木曜日21:30~スタート!
コカ・コーラが世界に向けて発売する新世代のお酒「トポチコ ハードセルツァー」とタッグを組み若者たちの自由な価値観を応援し、世の中をたのしくしていく仲間を広げていきます。
このスペシャルサイトでは、貴重なトークやゲストが選曲したプレイリストも公開、さらに番組グッズや「トポチコ ハードセルツァー」が当たるプレゼントキャンペーンの展開も。
ゲストの皆さんも巻き込みながらラジオ番組の枠にとらわれない新しい企みを仕掛けていきます!

番組MCは、ファッションだけでなくテレビやイベントへの出演、国内外で活躍するクリエイターとのコラボーレーションなど、活躍の場を広げているモデルのemmaさん。

そしてなんと!初回のゲストは、まさに番組のコンセプトにぴったりな大先輩、石野卓球さん!お楽しみに!!


< オンエア概要 >
放送局:InterFM897
タイトル:Topo Chico Hard Seltzer presents 「Syndicate Radio」
放送時間:2021年8月~ 毎週木曜日 21:30 – 22:00 (初回放送:8月5日(木))
DJ:emma