Topo Chico Hard Seltzer presents『Syndicate Radio』は、「決めつけないのがルール」を合い言葉に、新しい挑戦をしていく実験的なラジオプログラム。
自由な価値観で新しい企てをする仲間が繋がれる秘密基地として、番組DJのemmaが、毎週様々な価値観を持ったゲストを招いて、トポチコ ハードセルツァーを飲みながら、様々な話題を引き出していく。
第3回目のゲストは、アーティスト/クリエーターとして活動するとんだ林 蘭。emmaとは顔見知りで、文化服装学院出身という共通項も。とんだ林の仕事への取り組みには、emmaも大共感しっぱなし。後半にはVJの玉田伸太郎が加わり、VJ談義に花が咲いた。

“とんだ林 蘭”はレキシの池ちゃんが命名

emma:

今夜のゲストは、アーティスト/クリエーターのとんだ林 蘭さんです。私がずっとお話したかった方なので、ちょっと緊張しています。

とんだ林:

やっと会えました(笑)。

emma:

お話できるのがうれしいです。とんだ林 蘭さんというお名前は、レキシの池田貴史さんが名付け親とお聞きしたのですが。

とんだ林:

当時よく行っていたお洋服屋さんに池ちゃんも通っていて、お店でたまたま知り合って、お店以外でも遊んだりするようになって。池ちゃんは名前を付けるのが得意だから、「何でもいいから付けてください」という感じでお願いしたんです。

emma:

“とんだ林 蘭”という名前を最初に聞いた時は、どう思いましたか?

とんだ林:

実は、ほかにも候補がいくつかあったんですけど、全部私が気に入らなくて(笑)。最後の最後にとんだ林 蘭が出てきて、「あ、いいかも!」と。最終的にすごく良い名前を付けていただきました!

2人が文化服装学院に入った理由

emma:

とんださんは、文化服装学院出身だそうで、私もなんですよ。

とんだ林:

そうなんだ~。じゃあ先輩・後輩ですね。何かうれしい。

emma:

今はアートをやられていますけど、どういう理由で文化(服装学院)に通ったんですか? やっぱりファッションをやりたいと?

とんだ林:

いえ、高校で勉強しなかったので就職しようと思っていたら、担任から「こういう学校は好きそうじゃない?」って教えてもらって。何となく行ってみようかと、本当に軽い気持ちだったんです(笑)。emmaちゃんは、モデルになろうと思って文化に?

emma:

私は北海道の田舎生まれ田舎育ちだったから、モデルになれるとは思っていなかったんです。でもファッションしか好きなことがなかったから、ファッションを学ぶには文化服装学院が1番いいと聞いて、右も左も分からない状態で上京して。最初はスタイリストとかバイヤーになろうと思って勉強していたんですけど、気づいたら今ここにいます(笑)。

とんだ林:

何か、ちょっと似た感じですね。

全部ひっくるめて、やりたいことの一部

emma:

OLをやられていた時期もあったそうですが、OLの仕事から今の仕事に変わる時は、チャレンジする気持ちでしたか?

とんだ林:

最初はOLをやりながら絵もやっていて、「こういう仕事で食べて行けたらいいな〜」と思っていましたけど、OLを辞めてこの仕事1本になる時は、「大丈夫かな〜?」と不安でしたね。

emma:

環境を変えるのって、大変だし勇気がいりますよね。

とんだ林:

「家賃が払えるかな?」って、それが1番大きかった。

emma:

すごく分かります。私も文化を卒業してモデル1本で始める時は、東京って家賃も高いし、「生活できるかな?」って、すごく不安でした。怖いけど、でもそれを乗り越えたことで、今のとんだ林さんがいるんですね。

とんだ林:

そうですね。辞めてよかったと今は思いますけど、その時は勇気がいりました。

emma:

今のお仕事で、1番苦労したことは何ですか?

とんだ林:

案件ごとそれなりにあるんですけど、OLや、その前に販売員をやっていた頃の自分と比べたら、好きなことをやれているので、そういう意味では全く嫌じゃないと言うか。請求書を書くのも全然面倒くさくないです。

emma:

自分が好きなことを仕事にできていると、ちょっとぐらいの嫌なことでも、へこたれなくなりますよね。

とんだ林:

それも全部ひっくるめて、やりたいことの一部と思えますよね。

玉田伸太郎は不純な動機でVJに

とんだ林:

実は私、今やりたいことがあって。VJをやってみたいんです。

emma:

私もVJって、何となくしか分からなくて。そこでもう1人ゲストをお呼びしました。玉田伸太郎さんです。

玉田:

よろしくお願いします。

emma:

玉田さんととんだ林さんの接点って?

とんだ林:

あいみょんの「さよならの今日に」という曲のティザームービーを玉ちゃんに撮ってもらって、編集も一緒にやらせてもらったのが最初です。でも、その前から知っていて。

玉田:

ライブハウスやアートフェアでよく顔を合わせていたよね。

とんだ林:

同じイベントに2人とも参加者として出ていて、話したりSNSを教え合ったりしていくうちに仲よくなって。

emma:

そもそもVJに興味を持ったきっかけは何でしたか?

とんだ林:

私はクラブやライブハウスに行くのが好きで、そこが仕事場になっている人が、うらやましいと思っていたんです。そこで自分ならできそうだと思ったのがVJで、それが仕事になったらすごくいいなと。

玉田:

僕もすごく不純ですけど、ライブハウスやクラブにタダで入りたいという理由で始めました(笑)。

とんだ林:

私と一緒じゃない(笑)!

玉田:

行きたいけど金が無いから、VJをやれば入れるかもと思って。テレビ好きだし、映像なら行けるかなと(笑)。

emma:

それが仕事になるなんて、人生めちゃめちゃ楽しくないですか?

玉田:

そうですね(笑)。

emma:

では、来週は玉田さんに先生になっていただいて、とんださんとVJにチャレンジします。今回3回目でしたが、とんださんとは近いシーンにいるようでいて、意外とゆっくりお会いするタイミングが無かったので、今日はいろいろお話ができてうれしかったです。
今はご時世的に新しい人と出会うタイミングがすごく減っているので、こうやってゲストの方と番組を介して会ってお話すると、よりファンになったりすごく好きになれるので、私にとってこの番組がどんどん楽しみな時間になっています。来週も楽しみです!

とんだ林蘭
とんだ林蘭
1987年生まれ。東京を拠点に活動。イラスト、ペインティング、コラージュ、立体、映像などの手法で作品を制作。
CDジャケットや広告のアートディレクションも行う。名付け親はレキシ(池田貴史)。
玉田伸太郎
玉田伸太郎
「シャムキャッツ」、「gellers」、をはじめ、「落日飛車」(台湾)、など、国内外のMVのディレクションをはじめ、 「テンテンコ」、「TADZIO」、各種イベントのVJや、野外フェス、「森道市場」のアフタームービーを担当。
総務省開設、全国移住ナビのプロモーション動画を青森県の弘前市と制作。「NEWoMan」サイネージ、企業CMも制作する映像作家。現在、web媒体を中心に、ミュージックビデオ、WebMovie WebCM、ライブでの映像演出等のディレクションを行う。

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