Topo Chico Hard Seltzer presents『Syndicate Radio』は、「決めつけないのがルール」を合い言葉に、新しい挑戦をしていく実験的なラジオプログラム。
自由な価値観で新しい企てをする仲間が繋がれる秘密基地として、番組DJのemmaが、毎週様々な価値観を持ったゲストを招いて、トポチコ ハードセルツァーを飲みながら、様々な話題を引き出していく。
今回は、9月23日夜6時に配信された番組発のオンラインライブイベントのライブレポートをお届け。
のべ視聴人数 400 万人超が集まり、一夜限りの特別な時間を共有した。
出演者は、進行役に番組MCのemmaとラジオ DJ のケリー隆介、アーティストに、クラムボン、Yogee New Waves、Reiを迎え熱狂的なライブを繰り広げた。

Rei、バンドセットによる圧巻のギタープレイで視聴者を熱狂の渦へ!

シンガーソングライターでギタリストの Rei は、ベース、キーボード、ドラムを迎えたバンドセットによる編成でライブパフォーマンスを披露。
自己紹介ソングの「My Name is Rei」でスタートし、ブルージーなギタープレイで魅了。
チェック柄のかわいらしい衣装とは裏腹に、様々なエレキギターを持ち替えては 唸らた。
「ひとりぼっちの時間が増えたからこそ自分の大切な人のことをより大切にしたいなって感じてできた曲」と紹介した「Lonely Dance Club」や、ラストに演奏した「BLACK BANANA」ではバンドメンバーがソロで繋ぎ、パワフルな演奏で圧倒。

大のコカ・コーラ愛を告白!飲みすぎて「シュワシュワの黒い血が出るんじゃないか」

MC で「コカ・コーラ」好きを披露した Rei 。「レコーディングのときに調子が出ないなと思って『コカ・コーラ』を買いに行くと必ずうまくいくんです」とコメントすると、MCの2人は驚きの表情。
「ジンクスみたいなのがあるんですか?」というケリーに尋ねられると、「私が『コカ・コーラ』がないことに拗ねてて適当に歌ってるっていうこともあるんですけど(笑)」と笑わせて、「ホントに毎日飲み過ぎかっていうくらいで、いまどきスギちゃんと同じスタイルで『コカ・コーラ』を飲んでるのは私ぐらいしかいないと思います」と言ってさらに笑わせた。

クラムボン原田郁子さんの歌声を例えるとあの食べ物!?

今回が初対面というクラムボン 原田郁子と Reiがトークコーナーに登場。
クラムボン原田は、細野晴臣のライブにゲストとして出演していた Rei を一度見たことがあり、「あまりにギターがすごくてびっくりしました」とライブの印象を振り返ると、褒められた Rei は恐縮しっぱなし。
クラムボンの曲をよく聴いていたという Reiは、「ポップの中にある天邪鬼感というか、心の中の炎みたいな。すごい共鳴していました。いっぱい好きなところがあって……、郁子さんの声って“求肥(ぎゅうひ)”みたいだなと思って」とコメント。
「求肥!?」と驚くMC2 人をよそ目に、「なんか滑らかでやわらかくて。私は鋭利な声なので憧れますね」と説明。
クラムボン原田は、「初めて言われました、求肥みたいな声って(笑)」と笑いが起こった。

Yogee New Waves、配信ライブだからこそできる“没入感”をテーマにしたライブに挑戦

会場がある原宿という場所をイメージしたセットリストを用意したというこの日のライブは、ドラムの粕谷哲司発案という 4人全員がヘッドホンをしてお互いが向かい合う、“没入感”をテーマにした演奏スタイル。彼らが聴いている音がそのまま視聴者に届けられるという贅沢な演出になった。
10月13日リリースのニューアルバム『WINDORGAN』からの新曲「to the moon」「Night Sliders」を中心に次々と披露し、自分達が奏でる音に耳を傾け、気持ち良さそうに演奏。最後は彼らの始まりの曲である「Climax Night」でライブを締めくくった。

実は仲良しな Yogee New Waves と Rei さんの関係性とは・・・

トークでは、Yogee New Waves から角舘健悟(Vo&G)と竹村郁哉(G)、そして、Rei が登場。emmaが3人の共通点を尋ねると、「気づいたら友達だったみたいな感じなので」と昔から知り合いだったことを告白。
「ボンちゃん(竹村)と一番長くて、残りのメンバーの皆さんも気づいたら仲が良かった感じ。
あんまり長時間話さなくても、考えてること大体同じだよねって感覚的に感じられる方々だなって思います」と話したRei。
竹村は、「通っていたライブハウスが結構一緒で。だからもう 10 年ぐらい前ですよね」と感慨深げに話すと、「今日もカッコよかったですね Rei ちゃん」と称え合っていた。

クラムボン初期の名曲から今年注目を集めた話題曲まで演奏!

「クラムボンとしては、今年東京でライブができるのは初めて。
今日演奏したい曲を選んでみました」とトークコーナーでクラムボン原田が明かしていたライブは、初期の名曲「シカゴ」と「パンと蜜をめしあがれ」で幕開けした。
クラムボン原田の柔らかく心地いい歌声と鮮やかに鳴り響く鍵盤の音色が、ベースとドラムと重なり合い、1 曲 1 曲がクラムボンの音楽の中に包まれているような演奏。
THA BLUE HERB とコラボレーションした「あかり from HERE」や、東京パラリンピックの開会式で使用された「KANADE Dance」など、豪華な選曲でトリを務めた。

クラムボン
クラムボン
福岡出身の原田郁子(vocal,keyboard)、東京出身のミト(bass,guitar,composer)、北海道出身の伊藤大助(drums)が音楽専門学校で出会い、1995年にバンド『クラムボン』を結成。
1999年シングル『はなれ ばなれ』でメジャーデビュー。
当初よりバンド活動と並行して、各メンバーのソロ活動、別ユニット、別バンド、楽曲提供、プロデュース、客演、執筆活動など、ボーダレスに活動を続けている。
Yogee New Waves
Yogee New Waves
2013年に活動開始。これまでに国内の多くのフェス、上海、北京や台北、ソウル、バンコク、香港などアジア各国でのツアーの成功など、海外での活動も広がる中、約2年半ぶりとなる待望のニューアルバム「WINDORGAN」を10月13日にリリースする。更に、10月16日より同アルバムを引っ提げた全14都市を巡る全国ツアー“WINDORGAN TOUR 2021”がスタートとなる。
Rei
Rei
卓越したギタープレイとボーカルをもつ、シンガー・ソングライター/ギタリスト。兵庫県伊丹市生。幼少期をNYで過ごし、4歳よりクラシックギターをはじめ、5歳でブルーズに出会い、ジャンルを超えた独自の音楽を作り始める。国内外のフェスに多数出演し、2017年秋、日本人ミュージシャンでは初となる「TED NYC」でライヴパフォーマンスを行った。

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